新世紀夏コミレポート
私をドームに連れてって

(8/10〜8/12 東京ビックサイト)


 そんなこんなで気が付けば今世紀最初の夏コミの時期になってしまったわけです。
 今回は勝手に合同職員旅行だとか、合同研修だとか言っていたのですが、共に旅をするのは某Stardust Companyの代表取締役Mさん、01'08.11現在休業中の某歪月水晶の代表取締役Kさん、そして、(有)混沌株式会社のスーパー取締役とスーパー部長の計4名なのであながち間違ってはいないんじゃないかなーと。
 ちなみに、本文の人名は全て仮名です(爆)
(赤字は熊野の独り言です)


◇コミケ初日◇

 熊野の家に向かうため、自転車をかっ飛ばすふぉおさん。直前まで荷造りしていたもんだから時間的にぎりぎりだったので、それなりに焦っていった。
 あと5mで熊野の家。と言うところで、第一のハプニング。
 いきなりワンピースの裾が自転車に絡まり、道路の真ん中で身動きが取れなくなる。
じたじたと暴れていると運良く(?)熊野父と、熊野宅の近所のおばちゃんが出て来る。
 とりあえず、セパレートのワンピなので、それだけさながら空蝉の術のように脱ぎ、自由になったついでに自転車は道路の隅っこに。熊野本人も騒ぎを聞きつけて姿を現し、指を指して笑ってくださる。
 ワンピースを切ってしまえとか、自転車屋を呼ぼうとかいろいろ言っていたけれどそんな時間もなく、それでもなんとかワンピースの救出成功。
 ・・・・・・その節はどうもお手数おかけしまして。

 ちなみに、熊野も以前そんなようなことをやっていて、その時はスカートを破いてしまったのだけれど、ふぉおさんのワンピは無傷。やはり日頃の行いが物を言うのですね。
 ・・・・・・・それでもその時の傷が脛に出来てしまったのだけれど。ちなみに、一ヶ月たつ今もその痕は癒えず。
 そんなふぉおさんの服のコンセプトは「夏のお嬢さん」
 似合う似合わないはさておき、ひらひら加減が結構気に入っていたり。
 なのに、熊野にゃ「夏の黒魔道士」と呼ばれる。曰く「夏のお嬢さん」というのはMさんのような人を呼ぶのだそうで。
 確かに、Mさんは夏のお嬢さんでしたが。・・・・・・・同類項で括ってくれてもいいと思うのにー。
(ふぉおちゃんと同類だなんて、Mさんに対してそんな失礼なことできませんしねぇ)
 待ち合わせ場所である東京駅に向かう電車の中、若者二人がFF10について色々語り合っていた。
 何気なくきいていれば、かなり判らないことがあるらしく色々見当はずれな事をのたまっている。
「そこは違うんだ。そうじゃないんだよ〜〜〜〜(><)」
「それはあそこにあるんだっ!!!!そんなところにはないんだっ!!!!」
 ・・・・目と目で会話する、熊野とふぉお。
 当時のふぉおさん、すでにクリアしていたので、やりこむために攻略サイトですでにディープなネタまで仕入れてたのですね。
 熊野もクリア前とはいえ、攻略サイトをのぞいていたようだし。

 そんな彼らは同じ研修場所に向かうのかと思っていたのだけれど、途中の駅で下車。
 ああ・・・・・教えてあげれなかった我々をゆるして。
(攻略本でたからもう大丈夫・・・よね?)

 そんな途中経過を得て、MさんKさんと東京駅で合流してさらにハプニング発生。
 なんとMさんのサンダルがこわれかけているという。
 荷物をとりあえず預け、応急処置を施すため文房具屋を探す。
 駅の近くのデパートの文房具屋は妙なところにあり、多少迷ったものの、なんとかそこで瞬間接着剤を購入。
 Mさんはしきりに恐縮されていたけれど、全く気にしてません。というか、ネタをありがとうございます(笑)
 その後はとくにトラブルもなく会場に到着。そんなに並ぶことなく館内に入れたのが嬉しい♪
 中に入るなり自由行動。

 コミケ研修一日目のふぉおさん、目的はアーク・ザ・ラッド、アンジェリーク、遙かなる時空の中で。
 FF10のアーロンさんがあるかと思ったけれど、さすがにまだないようでした。
 一応平日の金曜日と言うことで、そんなに混んではいなかったのですが、それでも大手さんには行列。ちょっと並ぶ気力はなかったので、結局買ったのは合計7冊程度。
 それでもなかなかふぉおさん的に満足できる物が手に入ったのでご満悦。
 その後は、他の方々と合流して東京駅に戻ることに。駅に着いたのは3時ぐらいだけれど遅いお昼を食べる。
 ・・・・・頼んだ物は4人とも同じオムライスなのだけど・・・・なぜか上にエビのひらきのフライが・・・・・・・・。衣が多くて味はわかりませんでしたが、オムライスそのものは駅の中の食べ物屋さんの割には美味しかったかも。
 ホテルに向かう途中、駅構内でお坊様発見。後ろ髪引かれつつ電車に乗る。
 どうせふぉおさんはぼーさんフェチ。同級生が坊主になったというので会いに行きたいと思ったさ。目撃者によれば「かっこいいお坊さん」確かに学生時代は女子に人気だったような気がするけど。

 満腹の一行はホテルに向かい、Mさん、Kさん組、混沌組と部屋に別れそれぞれ自由行動。・・・・とはいってもふぉおさん以外、戦利品をチェックしたあとはお昼寝(?)をされていたようで。
 ちなみに、ふぉおさんは熊野が大口開けて寝てるなか、これを書いていたり。・・・遅筆の自覚あるので意外と仕事熱心なんです(爆)
(大口開けてた!?うっそーーーきゃーーーーー!!(><)・・・・ま、いっか。相手はふぉおちゃんだし(笑))

 夜7:00ぐらいになり、某動物番組が始まるので熊野をたたき起こしテレビ鑑賞しつつレポート作成を続ける。・・・・・全く進まないのが不思議。どうやら、とことん文章の構成力がなくなってるようで(遙か彼方)
番組が終わり、ぼちぼち夕ご飯どうしようか。とお隣の部屋のMさん、Kさんに内線すれば、さすがにお昼を食べた時間が遅いだけあってお腹は減っていないと言う。なもんだからホテル近くのコンビニにレッツゴー。
 近くにはa○pmとファミ○ーマートがあり、最初にa○pmに行ったのだけれど時間が時間なせいか食べるものがほとんどない。とりあえずインスタントのお粥を購入。その後、ファミ○ーマートに向かうがやっぱりあまりない。・・・・a○pmよりは遙にましだったけれど。そこで適当な物を買い、ついでに近くの酒屋で熊野、ビールを購入。
 部屋に戻ってみんなで軽い夕食。そうめんとちーかまと、インスタントとはいえ、カルビクッパ食べてるヤツがいるので本当に軽いかどうかはさておき。

 お腹が満足したところでお互いの戦利品の鑑賞会反省会。・・・・・うぬう。なかなか皆さん目が肥えてらっしゃる(謎)負けてられません(拳)
 それが終わってまったりしはじめたときに、ふとおもいだしたふぉおさん、ヴァルにインストールしていった恐怖新聞のタイピングソフトのデモをMさんに見てもらう。
・・・・・・・かなりウケてくださって嬉しい♪
 とある事情により、このメンバーは恐怖新聞の内容をよく知ってるので、よけい笑えるのだと思うのですが(笑)あのタイピングソフトは内容知ってる方がものすごく楽しめます。
 ・・・・・・・・まあ詳しいことは現在執筆中の呪われた下呂温泉レポートにて判明するやもしれません。
(いつになることやら・・・・・・・)
 ちなみに、恐怖新聞はオカルト物なので本来は笑うものじゃないんですけどねー・・・・・・・。(遠い目)
 その後はいろいろ雑談などしてるうちに睡魔が忍び寄ってきたので、反省会終了。翌日(というか昼間)のために休息。
 寝ようと思ってベッドに入り自分にスリープの呪文をかけようと思った瞬間、
「オダくーーーーーん」
 という男の声がホテルの外から。
「どっちのカラオケにする〜〜〜〜〜〜?」
 うるさいぞ、オダ君の友達!!!!!
 ちなみに、ホテルの部屋は8階。しかも道路に面しているわけではない。
 夜中の2時過ぎにんな大声出すなよおい。
 幸い、それ以降声は聞こえなくなったので、ふぉおさんもようやく眠りについた。
(ちなみに私は即寝したのでこの声は聞いてません)


続く