なりゆきまかせの旅行人

(5/4〜5/7 in 大阪)


5/5 世界で一番熱い場所(疾風怒濤編)

「ほんといいですから読んで下さい!!!」
電車の中でTさんが、今はまっているマンガ「O◆E P●ECE」について、Mさんに向かって熱く語っていたのだが、レポート枚数の都合上カットさせていただく。もし、ご希望の方がいらっしゃるようでしたら、御本人にメールを出すとおそらく5MBぐらいの容量のメールが届くかと思われます。よろしければどうぞ。 

そんなこんなで会場近く、電車の中から会場が見えるようになったのだが。
「うわあ・・・・ならんでる・・・・・・」
呆然とつぶやく声が、あちらこちらから聞こえる。
ふぉおは、どうやら今回のコミケは東京よりも規模が小さいからとなめていた。実際出展サークルさんは東京の半分だったらしいが・・・・・それにしては、電車の窓から見えるこの行列は何だろう・・・・・。サークルさんは半分でも遊びにきた人は東京と同じぐらい・・・・。
そもそも、コミケで並んだことが無いふぉおにとって一種のカルチャーショック(笑)を受ける。
そうじゃなくても、本来は人込みがものすごく苦手なふぉお、調子が悪いことも手伝って滅びの一歩手前。それでも、ここで帰ったら何しに大阪まで来たのかわからなくなってしまうため必死に自己暗示をかけ、テンションをあげる。

そして、電車を降りた時点ですでに行列は始まっていた。
そう・・・・・・・帰りの切符を買うための行列・・・・・。
結局、みなさん大きいお金しかなく、ふぉおが人数分買った分けだが、その際、自分の分を買い忘れたことはヒミツである。
・・・・それにしても・・・・・・・ずいぶんと小さな駅だったなぁ・・・・。確かに普段は人がこないかもしれないけど(失礼)こういうイベントの時は何らかの方法で臨時の切符売場とか出入り口とか設けるべきだと思うぞ。じゃないと死人が出る。
東京でも似たような物だけど、まだ、こちらの方がマシ。

そして会場近く・・・・・・・やはり行列はできていた。
時間的にはすでにイベント開始時刻になっていたのだが、どうやら、まだ会場には入れない様で、えんえんとならばされる。その間、売りに来たパンフレットを買ってチェックしたり、熊野が食料を買いにいって迷ったり、そのゴミを捨てにいって、やっぱり迷っていたりしてたのはお約束。
「とりあえず、ここでたら自由行動って事で」
いままで以上ににさらにテンションの上がっているTさん、Nさんに、空腹を満たされた熊野が告げる。
「で、満足したら携帯に連絡してください」
「はーい♪♪」
熊野とふぉおはMさんとゆっくり回ることに。
・・・・・・・・・・・・・・・・それにしてもヴァル・・・・・・・・少ないぞ。(カタログ見ての感想)

そして会場へ入場。
とたん、鎖から解き放たれた猟犬の如く走り去るTさん、Nさん。
あっという間に点になった。
ああ若いってうらやましい・・・・・・・・・・。
しかし・・・・・・・列があったんだが・・・・・彼女たちはどうやって中にはいったのか・・・・・・疑問である。

さて、Mさん、熊野、ふぉおの一行はスレイヤーズのスペースへ。
おもったとおり、ヴァルはほとんどいない(泣)ガーヴ様なぞ、かけらも見えない(涙)やはり、メインは○○×□□(あえて伏せ字)嫌いじゃないからいいけど・・・・・・でも・・・ヴァル・・・・・・・(しくしく)

気を取りなおして封▲演義のスペースへいざゆかん〜

 

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